【ジュネーブモーターショー15】アウディ R8 LMS、安全&軽量の次世代レーサー[詳細画像]

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アウディ R8 LMS(ジュネーブモーターショー15)
アウディ R8 LMS(ジュネーブモーターショー15) 全 37 枚 拡大写真

アウディはスイスで開催中のジュネーブモーターショー15において、新型『R8 LMS』を発表した。

R8 LMSは、アウディ『R8』のレーシングカー。2016年、FIA(国際自動車連盟)が導入する新しいGT3レギュレーションに合わせて、実戦投入される予定だ。

ルマン24時間耐久レース参戦マシン『R18e-トロン・クワトロ』のノウハウを応用しながら、衝突安全性を向上。駆動方式は、現行のR8 LMS同様、4WDから後輪駆動に変更。5.2リットルV型10気筒ガソリンエンジンは、最大出力585hpレベルを引き出す。ボディの多くにCFRP(カーボンファイバー強化樹脂)を採用するなどして、車両重量は1225kgに抑える。

また、新型R8 LMSは、現行型に対して大幅に性能を引き上げながら、およそ50%の部品を市販車と共用する。

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