JAXA、水星磁気圏探査機を3月15日に報道公開

宇宙 企業動向
クリーンルームから熱真空試験装置までMMOを移動させる様子
クリーンルームから熱真空試験装置までMMOを移動させる様子 全 1 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、3月15日に相模原キャンパスで、報道機関向けに水星磁気圏探査機(MMO)の機体を公開するとともにプロジェクト説明会を開催する。

MMOは、欧州宇宙機関(ESA)との共同プロジェクトである水星探査計画「ベピコロンボ」で、2016年度打上げを予定している、

JAXAが開発を担当している水星磁気圏探査機は現在、日本で実施する最終の試験を行っている。試験が終わるとESAに輸送する。

ESAへの輸送は4月頃になる予定。

《レスポンス編集部》

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