航空輸送統計、国内線の座席利用率が65.8%、国際線は74.4%…2014年

航空 行政

国土交通省は、2014年(1-12月)の航空輸送統計を発表した。

国内定期航空の旅客人数は、前年比3.9%増の9451万人と順調だった。幹線が同2.5%増の3986万人、ローカル線が同5.0%増の5464万人だった。座席利用率は65.8%で、前年から1.8ポイントアップした。

貨物重量は同1.3%増の93万6626トンだった。幹線が同1.4%増の67万7330トン、ローカル線が同1.2%増の25万9296トンだった。

国際航空輸送の旅客人数は同8.0%増の1604万人と好調だった。中国線が同8.2%増の299万人、米大陸線が同15.9%増の222万人、その他アジア線が同11.8%増の633万トンと好調だった。前年を割り込んだのは韓国線で、同9.8%減の162万人だった。

座席利用率は0.6ポイントダウンして74.4%だった。

貨物重量は同15.4%増の138万9219トンと大幅に増加した。

《レスポンス編集部》

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