三井石油開発、ミャンマー「海上鉱区」を落札…資源エネルギー探鉱へ

エマージング・マーケット 東南アジア
関連画像
関連画像 全 1 枚 拡大写真

ミャンマー海上鉱区の落札
2015年2月6日に三井石油開発株式会社(以降「三井石油開発」)はミャンマー海上鉱区公開入札2013において、ミャンマー海上AD-9、AD-11およびMD-5鉱区の10%権益を獲得したことを発表した。

三井石油開発株式会社とオランダのハーグに本社を置くShellは2月5日に各々の子会社を通じて、ミャンマー石油ガス公社との間でProduction Sharing Contract(生産物分与契約)を締結した。

三井石油開発とは
三井石油開発は東京都に本社を置く会社で1969年に三井グループ17社により設立された。

石油、天然ガスその他のエネルギー資源の探鉱、開発、生産、販売等を通じ、日本や世界のエネルギーの長期安定供給源確保に努めてきた企業である。また、それと同時にコンプライアンスや地球環境を大切にした事業運営に努めている。

今後について
今回のShellとの共同による入札や事業実施は、三井石油開発のより強固な事業基盤の確立に繋がるものである。今後も東南アジア地域やグローバルな探鉱活動、優良資産の獲得を通じこれまで以上の成長を目指すとしている。

(画像はプレスリリースより)

三井石油開、ミャンマー海上鉱区の落札

《ミャンマーニュース》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  4. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  5. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  6. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  7. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  8. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  9. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  10. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る