筑豊電鉄、nimoca導入記念のラッピング車運行

鉄道 企業動向
3月14日から運行を開始するラッピング電車のイメージ。水色をベースにnimocaカードなどをデザインする。
3月14日から運行を開始するラッピング電車のイメージ。水色をベースにnimocaカードなどをデザインする。 全 2 枚 拡大写真

筑豊電気鉄道は3月14日から、「ちくてつ電車 nimocaサービス開始ラッピング電車」の運行を始める。

西日本鉄道(西鉄)が展開している交通系ICカード「nimoca」の導入(3月14日)を記念して運行するもの。3000形電車の3007号編成を装飾する。nimocaのイメージカラーである水色をベースとし、筑豊電鉄が発行するオリジナルデザインのnimocaカード、新型の5000形電車や3000形、nimocaキャラクター「フェレット」を車体にデザインする。

オリジナルデザインのnimocaカードは3月14日から、楠橋電車営業所や黒崎定期券発売所などで販売する予定。発売額は1枚2000円(うちデポジット500円)になる。1万枚の限定発売で、売切れ次第販売を終了する。

《草町義和》

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