【ジュネーブモーターショー15】アルファロメオ 4C、クーペが小改良…オプション装備を標準化

自動車 ニューモデル 新型車
アルファロメオ 4C クーペ(ジュネーブモーターショー15)
アルファロメオ 4C クーペ(ジュネーブモーターショー15) 全 2 枚 拡大写真

イタリアのアルファロメオは3月3日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー15において、『4Cクーペ』の小改良モデルを初公開した。

アルファロメオ4Cクーペは2013年3月、ジュネーブモーターショー13で発表。アルファロメオが開発した小型軽量なミッドシップスポーツカーが、4Cクーペ

ミッドシップに積まれる排気量1750ccの直列4気筒直噴ガソリンターボエンジンは、最大出力240ps、最大トルク35.7kgmを発生する。車両重量は895kg。トランスミッションは、TCTと呼ばれるデュアルクラッチで、0-100km/h加速は4.5秒、最高速は250km/hの性能を備える。

今回、ジュネーブモーターショー15では、アルファロメオ4Cクーペがデビュー2年を経て、初の改良を実施。その内容は、小規模なもの。追加設定されたオープン版、『4Cスパイダー』に準じたアップデートが施された。

欧州では2月末の受注分から、従来オプションだった装備を標準化。カーボンファイバーで周囲を囲んだバイLEDヘッドランプ、高性能オーディオ、カーケアキット、車両カバーなどが標準装備されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
  4. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  5. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る