自動車の型式認定、相互承認が装置単位から車両単位に…認証コストを低減

自動車 社会 行政

政府は、自動車の型式認定の相互承認に関する国際協定改正に対応して車両単位での新たな相互承認制度を創設する、道路運送車両法を閣議決定した。

自動車の装置単位での基準適合性を、各国間で相互に承認する国際協定が改正された。これに対応して、自動車産業の国際競争力を確保するため、車両単位での相互承認を可能とする制度(IWVTA)を導入する。

現行制度では、装置単位での相互承認となっているが、車両単位での相互承認とすることで、審査項目が3分の1以下となり、自動車メーカーの認証コスト低減が図れる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る