ISS第41次/第42次長期滞在クルーが地球に無事帰還

宇宙 テクノロジー
ISSへ向けて飛行するソユーズTMA-14M宇宙船(40S)
ISSへ向けて飛行するソユーズTMA-14M宇宙船(40S) 全 2 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)第41次/第42次長期滞在クルー3人を乗せたソユーズTMA-14M宇宙船(40S)がISSから分離し、3月12日午前11時07分前後(日本時間)、カザフスタン共和国の草原に無事着陸したと発表した。

第41次/第42次長期滞在クルーは、バリー・ウィルモア宇宙飛行士、アレクサンダー・サマクチャイエフ宇宙飛行士、エレナ・セロヴァ宇宙飛行士の3人。ISS滞在期間は約167日だった。

3人を乗せたソユーズTMA-14M宇宙船は、日本時間2014年9月26日午前5時25分にカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打上げられた。

40Sミッションは、長期滞在クルーとともに、新しいソユーズTMA-14M宇宙船をISSに届けるミッションだった。今回も打上げ後、地球を4周して上昇し、約6時間後にISSにドッキングする運用が行われた。ISSへ打上げられるソユーズ宇宙船の打上げとしては40回目。

《レスポンス編集部》

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