JX開発、英国北海の権益を所有する鉱区で原油を発見

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JX開発が試掘で使用した海洋削装置
JX開発が試掘で使用した海洋削装置 全 2 枚 拡大写真

JX日鉱日石開発は、英国法人が英国22/16、17b鉱区内のディエール構造から原油を発見したと発表した。

同鉱区は、2010年に英国政府が実施した第26次公開入札で取得した。試掘井で生産テストを実施したところ、日量約8000バレル(原油等価換算)と良好な生産性を示す原油とガスのフローが確認されたとしている。

同社は権益の25%を保有する。オペレーターはGDFスエズE&P・UK。

同社では現在、油田の広がりを評価するため、サイドトラック井の掘削を実施中。同鉱区内にはディエールと同タイプの構造が確認されており、今後の探鉱作業により、さらなる原油が発見される可能性もあるとしている。

同鉱区が位置する中部北海は、同社が積極的に石油・ガス上流事業を総合的に展開しているエリアの1つ。

《レスポンス編集部》

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