ZMP、超高感度CMOSイメージセンサ搭載のステレオビジョンシステム発売

自動車 ビジネス 企業動向
ZMP RoboVision2
ZMP RoboVision2 全 2 枚 拡大写真

ZMPは3月17日、超高感度CMOSイメージセンサを2個搭載したステレオビジョンシステム「RoboVision2」の受注を開始した。

RoboVision2は、ソニー製車載向け超高感度CMOSイメージセンサ「IMX224」を2個搭載し、USB3.0でPCにデータを取り込めるステレオビジョンシステム。暗闇に相当する0.005ルクスの低照度でも、最大1280×960ピクセル、60fpsの高画質なカラー映像を取得できる。

また、アプリケーション開発環境(SDK)として、カメラのキャリブレーション等の設定や視差画像を出力するためのライブラリ、画像を確認できるアプリケーションが付属する。

新製品は、夕方や夜間でも先行車両や歩行者などのセンシングが必要となる、先進運転支援システム(ADAS)や自動運転車両の研究開発に活用できる。

価格は86万4000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る