エミレーツ航空、クルー訓練施設の14年実績を発表…卒業した新人乗務員は4280人

航空 企業動向
訓練を受けるエミレーツの客室乗務員(1)
訓練を受けるエミレーツの客室乗務員(1) 全 4 枚 拡大写真
エミレーツ航空は3月15日、クルー訓練施設の2014年実績を発表した。

卒業を果たした新人乗務員は4280人で、「安全・緊急時手順」、「メディカルトレーニング」、「サービス」、「イメージ(対策)」の訓練を受けた。既に現場で活躍する客室乗務員1万7650人も年1回受けなければならない訓練を終えた。運航乗務員3772人も定期訓練を受けた。

訓練を受けた乗務員の数は3万3448人にのぼる(複数の訓練をこなした乗務員も存在)。訓練にかかった費用は7300万UAEディルハム(約24億円)で、教官は478人(非常勤も含む)。これらの数字について、エミレーツは「記録破りの一年」と総括している。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  2. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る