【ニューヨークモーターショー15】キャデラック、CT6 初公開へ…アルミ素材で90kg軽量化

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キャデラック CT6 の車体構造
キャデラック CT6 の車体構造 全 3 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMの高級車ブランド、キャデラックは3月13日、米国で4月に開催されるニューヨークモーターショー15において、新型車の『CT6』を初公開すると発表した。

CT6は、キャデラックブランドの新たな最上級車。現在のラインナップでは、『CTS』や『XTS』の上に位置するフラッグシップモデルになる。

現時点でキャデラックは、CT6の詳細を公表していない。ただし、駆動方式は、後輪駆動。また、軽量素材や新しい車体構造技術を採用。キャデラックによると、ドライビングダイナミクスを高めながら、燃費を向上させるという。

3月13日、キャデラックはCT6に導入する軽量構造の詳細を公表。アルミをはじめ、13種類の異なる素材を組み合わせ、運動性能、燃費、静粛性を追求する。

また、軽量化も推進。キャデラックによると、外板を含めて、ボディ構造の60%をアルミ素材とすることで、一般的なスチール構造と比較して、90kgの軽量化を実現しているという。

《森脇稔》

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