商船三井、グループ統一ブランドを制定…「MOL Project & Heavy Cargo」

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商船三井は、グループ各社の物流サービスを結集・総合力を発揮するため、統一ブランド「MOL Project & Heavy Cargo」を制定した。

「MOL Project & Heavy Cargo」は、様々な重量物輸送のニーズに対応する物流ソリューションの提供に加え、据え付け・組立工事などのプラントエンジニアリングを含めた幅広いサービスを展開する。具体的には、在来船やRORO船、コンテナ船を網羅したバリエーションある重量物海上輸送サービスや、航空・海上フォワーディング、沿岸・陸上輸送、通関などの総合物流サービス。据え付け・組立工事などのプラントエンジニアリングサービスも展開する。

同社グループでは、2013年から物流事業の成長に向けて、グループ各社が蓄積してきた情報、知識、技術、経験を共有し、連携強化を推進してきた。特に、プラント・重量物輸送は主要テーマの一つであり、統一ブランドとして展開していく。

中国・上海市で開催されるプラント・重量物輸送の国際展示会「Breakbulk CHINA 2015」に出展するが、展示会には、商船三井、商船三井ロジスティクス、宇徳、商船三井近海のグループ4社が共同で「MOL Project & Heavy Cargo」として出展する。

《レスポンス編集部》

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