アストンマーティン、2015年のモータースポーツ計画を発表…史上最大規模

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
アストンマーティンのレーシングカー
アストンマーティンのレーシングカー 全 6 枚 拡大写真

英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーティンは3月19日、2015年のモータースポーツ活動計画を発表した。

アストンマーティンは従来から、モータースポーツ活動を重視してきた。そんな中、2015年はアストンマーティン史上、最大規模でモータースポーツに参戦する野心的な計画となる。

まず、WEC(世界耐久選手権)には、5台のアストンマーティンがエントリー。『ヴァンテージGTE』がGTEプロクラスに3台、GTE Amクラスに2台参戦する。WECの1戦として、6月にフランスで開催されるルマン24時間耐久レースにも出走。目標はGTタイトル。

また、ドイツで行われるニュルブルクリンク24時間耐久レースには、2台の『ヴァンテージ』が参加。GT3レーシングカーが競うSP9クラスにおいて、タイトル獲得を目指す。

アストンマーティンのアンディ・パーマーCEOは、「アストンマーティン・レーシングが発足して10年。今回の発表は、史上最大規模のレーシングプログラム」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  4. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  5. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る