三井住友信託銀行がリライアンス・キャピタル社の株式を取得…インド

エマージング・マーケット インド・南アジア

リライアンス・キャピタルが2.77%にあたる37億1千万ルピーの株式をその戦略的パートナーである日本の三井住友信託銀行(SMTB)に売却したとエコノミックタイムスが伝えた。

Anil Ambani率いるリライアンスグループの金融サービス機関であるリライアンス・キャピタルは発表の中でこのことを明らかにし、RBIの許可が下りしだいSMTBの援助を受け新銀行を設立するとした。

サム・ゴーシュ代表取締役は「我々はSMTBを戦略的パートナーとして迎えることを歓迎する。SMTBの長年にわたる実績と援助を受け、我々の成長が勢いを増し新たな機会を得ることに満足している」と語った。

SMTBとリライアンス・キャピタルは日印企業のM&A(合併・買収)仲介のほか、相互に金融商品の流通などで協力を行っていく。

またリライアンス・キャピタルは生命保険や投資信託分野では日本生命と提携している。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  6. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  7. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  8. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
  9. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  10. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る