日立とサンウェイ、エネルギーマネージメントで協力へ…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

日立製作所は19日、日立アジア(マレーシア)及びサンウェイPFMとエネルギーマネージメント分野での協議に関する覚書を締結した。

日立とサンウェイPFMは、サンウェイ・グループが所有・運営する不動産において、日立の省エネや制御などのエネルギー・ソリューションを導入するための実証実験を共同で実施する。第一弾としてサンウェイグループ本社ビルであるメナラ・サンウェイにおいて省エネ関係の実証試験を行う。実証試験で有効性が認められた場合、他の施設での更なる試験や、商用化に向けた検討を行う予定だ。

日立は、技術やノウハウを活用し、サンウェイが所有・運営する施設のエネルギー効率を上げることで、マレーシアの低炭素社会の実現に貢献することを目指す。

日立とサンウェイはビジネスパートナーとして、2013年4月に日立システムズとマレーシアのサンウェイ・テクノロジー間で、マレーシアを所在地とする合弁会社日立サンウェイ・インフォメーション・システムズを設立。それ以来幅広い分野での協業や提携について協議している。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  6. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  7. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  8. 「これぞジープらしいタフさ」ジープ『チェロキー』新型の写真公開に期待の声
  9. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  10. ついに「BMW M3」が電気で走る! 4モーターを収める肉厚フェンダーが露出
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る