広島電鉄、4月6日にダイヤ改正…「LEX」運行区間を拡大

鉄道 企業動向
広島電鉄の「グリーンムーバーLEX」。4月6日ダイヤ改正に伴い、1号線や6号線でも運行を開始する。
広島電鉄の「グリーンムーバーLEX」。4月6日ダイヤ改正に伴い、1号線や6号線でも運行を開始する。 全 1 枚 拡大写真

広島電鉄はこのほど、ダイヤ改正を4月6日に実施すると発表した。

今回の改正では初発・終発時刻の変更はないが、運行時間が一部調整される。また、1000形電車「グリーンムーバーLEX」が市内線の1号線で運行を開始。6号線でも深夜帯の一部の電車が「LEX」で運行される。

「グリーンムーバーLEX」は3車体2台車構造の超低床式車両。2013年2月から1001・1002号編成の営業運行が始まり、2014年2月には1003~1005号編成が増備。今年に入ってからは3月1日までに1006~1008号編成が営業運行を開始しており、順次数を増やしている。

このほか、市内線~宮島線直通の2号線では、広電宮島口22時29分発の広電西広島行きを増発。広電西広島駅で23時08分発の広電本社前行き最終と接続させる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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