【SUPER GT】ファン集まる富士合同テスト、展示やイベントも

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SUPER GT メーカー合同テストの様子
SUPER GT メーカー合同テストの様子 全 60 枚 拡大写真

23日、SUPER GTのメーカー合同テストが富士スピードウェイで行われた。入場料のみで観覧できるとあって多くのファンがサーキットを訪れた。

今回は、3月14・15日に岡山国際サーキットで行われた公式テストに続き、開幕前の最後のテストとして重要な役割を持つ。同時に、富士スピードウェイ専用のエアロ開発の場でもある。

富士スピードウェイの基本入場料(大人1000円、高校生700円、中学生以下は無料)を支払えば、誰でも走行を見ることができ、駐車場も無料で開放された。さらに通常時は専用のパスが必要となるパドックが見られるとあって、朝7時のゲートオープン前から、多くの熱心なファンが詰めかけた。

レースが行われる際にはイベント広場となるエリアに車を停めることが可能で、メインスタンドやパドックへの移動が楽に行える。午前・午後に2時間ずつの走行の間にはピットレーンが開放され、間近にレースカーを見られるほか、ドライバーによるサイン会なども催された。

また、富士スピードウェイのオフィシャルカー展示や、SUPER GT第2戦の観戦券を通常価格の1割引きで販売。レースカーが走り終えたばかりのコースを、自分のクルマで走行できる体験走行(台数限定)も行われるなど盛りだくさんの内容だ。

メーカー合同テストは本日24日も実施され、ピットレーン開放や体験走行も開催される予定。

《雪岡直樹》

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