シボレー カマロ 次期型、構造部品の7割を一新へ

自動車 ニューモデル 新型車
次期シボレーカマロの部品
次期シボレーカマロの部品 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドが5月、米国ミシガン州デトロイトで初公開する次期『カマロ』。同車に関して、一部情報が開示された。

これは3月19日、シボレーが明らかにしたもの。次期型となる6世代目カマロについて、「全体の70%の構造部品を一新する」と発表している。

新型カマロには、GMの「アルファ」と呼ばれるアーキテクチャを導入。このアルファは、欧州のプレミアムブランドに対抗するために開発された。シボレーによると、ドライビングダイナミクスと洗練さを実現しつつ、世界基準のパフォーマンスカーに求められる強靭さを備えているという。

また、内外装をはじめ、前後サスペンション、パワートレイン部品などを一新。現行の5世代目カマロから引き継がれるのは、テールランプパネルのシボレーのエンブレムとSSバッジの2点のみとなる。

GMのマーク・ルース上級副社長は、「開発チームのカマロに対する情熱はとても強い。全ての部分で、6代目カマロを最高のカマロにした」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る