インド北東部の州が新たな職のホットスポットとして台頭

エマージング・マーケット インド・南アジア
インド北東部の州が新たな職のホットスポットとして台頭
インド北東部の州が新たな職のホットスポットとして台頭 全 1 枚 拡大写真

自動車業界やITサービス、消費者向け商品や金融分野での成長は、その能力に対する需要が、年に5%から30%の割合で高まっているインド北東部によって牽引されていることが調査により明らかになった。エコノミックタイムスが伝えた。

TimesJobs.comの2014年2月から2015年2月までのデータによれば、これらの地域が新たな職のホットスポットになっているという。

「州相互間のインフラや通信設備の改善によって、北東部の経済成長や職業の増加にはずみがついた。やる気があり、高い教育を受けた若者の力によって、北東地域がインドの新たなITeSとBPOのハブいなる可能性は大いにある」とヴィヴェーク・マンドゥカール代表は語った。

またマニプール州では給与40万ルピー帯よりも150万~250万ルピー帯の職の方が多いという結果も出ている。

このことは北東部では人々が大都市よりも地元で同業種に就く傾向を明示している。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  6. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
  7. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  8. 「輸入するの?」トヨタ『RAV4ハイブリッド』新型が先行して米国発売へ!SNSの注目は「ハンマーヘッド顔」
  9. マクラーレン『GTS』、日本だけの「Signature Collection」発表…22台限定
  10. V3エンジンを電子加給! ホンダ『V3R 900 E-コンプレッサー』をEICMAで初公開、量産に向け開発中
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る