【SUPER GT】富士合同テスト2日目…レクサスRC F勢がタイム上位を独占

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2日目のGT500クラストップタイムは#37 KeePer TOM'S RC F(写真は初日)。
2日目のGT500クラストップタイムは#37 KeePer TOM'S RC F(写真は初日)。 全 8 枚 拡大写真

富士スピードウェイで開催されたSUPER GTのメーカー合同テスト2日目(24日)は、レクサスRC F勢がGT500クラスのベストタイム上位を占める結果となった。1-2-3独占で、トップタイムはアンドレア・カルダレッリ&平川亮組が記録している。

【画像全8枚】

初日に引き続き、この日も走行セッション中の路面コンディションはドライ。午前と午後で計4時間半ほどのセッション時間がとられたなか、GT500クラスは5台いる“ブリヂストン(BS)タイヤ装着のレクサスRC F勢”が午前午後総合のタイムシート上位を賑わすこととなった。1-2-3独占、しかも5台すべてが7位までに入ってきている。

トップタイムは#37 KeePer TOM’S RC F(カルダレッリ&平川)の1分28秒182。2~3位には#38 ZENT CERUMO RC F(立川祐路&石浦宏明)と#6 ENEOS SUSTINA RC F(大嶋和也&国本雄資)が続き、4位がホンダ勢最上位の#64 Epson NSX CONCEPT-GT(中嶋大祐&B.バゲット/タイヤはダンロップ=DL)。5位の#39 DENSO KOBELCO SARD RC F(平手晃平&H.コバライネン)までが前日のトップタイムを上まわった。

2日目の6位で日産勢最上位が、初日総合首位だった#12 カルソニック IMPUL GT-R(安田裕信&J-P.デ.オリベイラ/BS)。2日目の彼らのベストタイムは1分28秒976で、これは初日の総合トップタイムである1分28秒970とほとんど同じだった。

いずれにせよ、テストでの順位やベストタイムは必ずしも実戦に向けての仕上がり度合いを示すものではない。この日の結果だけで「富士はBS装着のレクサスが優位」とは言い難い面も多分にあるが、昨年はホームコースであるここで2戦とも勝てなかったことへのレクサスの雪辱の決意、そしてシリーズタイトルを獲得できなかったBSおよびレクサスの捲土重来の思い、それらが窺える順位状況の2日目ではあった。

昨年王者の#1 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生&R.クインタレッリ/ミシュラン=MI)は2日目タイム12位。日産勢は決勝ペースに主眼を置いていた可能性も考えられよう。なお、2日目のGT500クラスの出走は前日より1台減って14台だった。前日に大きなマシンダメージを負うアクシデントがあった#8 ARTA NSX CONCEPT-GT(松浦孝亮&野尻智紀/BS)は、この日の走行には参加していない。

18台が出走したGT300クラス2日目のトップタイムは1分37秒093の#77 KSF Direction Ferrari 458(横溝直輝&峰尾恭輔&飯田太陽/ヨコハマ=YH)。2位は#7 Studie BMW Z4(J.ミューラー&荒聖治/YH)で、3位が#65 LEON SLS(黒澤治樹&蒲生尚弥/YH)、4位に初日トップだった#31 TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀&中山雄一&佐々木孝太/BS)が続いている。

GT300の2日目タイム5~6位には前年チャンピオン陣営が名を連ねた。ドライバーズチャンピオンで、今年はBMWからメルセデスにマシンをスイッチした#0 グッドスマイル 初音ミク SLS(谷口信輝&片岡龍也/YH)が5位、チームチャンピオンの#11 GAINER TANAX SLS(平中克幸/DL)が6位だった(平中のレースでのパートナーは今年もB.ビルドハイム=今回不出走)。

2015年のSUPER GTシリーズは来週末、4月4~5日に岡山国際サーキットでいよいよ開幕戦を迎える。そして富士では5月2~3日に第2戦、8月8~9日に第4戦がそれぞれ開催予定となっている。

《遠藤俊幸》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『スイフトスポーツ』が2027年復活? 48Vターボ搭載で次期GRヤリスのライバルに
  2. JFEスチール、国内初のスタンプチャージ式大型コークス炉が稼働…環境負荷を軽減
  3. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  4. 使い勝手抜群のOttocast P3 Pro・OttoSafe Cam・Screen AI徹底比較! 愛車に合うモデルと機能の違いを解説PR
  5. 【トヨタ bZ4Xツーリング 新型試乗】「これなら売れるに決まってる」ただ長くなっただけじゃない、別モノの進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  5. マクラーレン、2028年市販の新型スーパーカーをプレビュー…伝説の「マクラーレンF1」以来のMT搭載
ランキングをもっと見る