日産のアジャイ・ラーグバンシ副社長が退任…インド

エマージング・マーケット インド・南アジア
ロゴ
ロゴ 全 1 枚 拡大写真

インドでの販売流通強化をはかるため、インド日産の副社長に任命されたアジャイ・ラーグバンシ氏が同社を退職したとエコノミックタイムスが伝えた。

ラーグバンシ副社長は退職理由を「一身上の都合」とし詳しくは明らかにしなかった。日産モーター・インディアもこの事実を認めたものの理由は説明していない。

関係者によればラーグバンシ副社長は昨年下旬から、Mahindra&Mahindra社から国内部門の責任者として打診を受けていたという。

またラーグバンシ副社長は以前ヒュンダイ、ホンダ、タタ・モーターズで販売に携わっており、日産が市場でのシェア率を高めるのに貢献した。

日産は2005年に提携会社であるフランスのルノーと共同でチェンナイ郊外に製造工場および研究開発センターを設立し営業を開始している。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  6. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  7. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  8. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  9. 「大ヒットの予感」トヨタが“小さいランクル”初公開! SNSでは「男心をくすぐる」「日本でも扱いやすそう」と期待のコメント続々
  10. “トヨタ色”薄まる日野自動車、三菱ふそう統合後はダイムラー出身の新社長[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る