豊橋鉄道、4月19日に「市電の日」イベント…歴史たどるハイキングも

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今年の「市電の日」イベントは4月19日に行われる。
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とよはし市電を愛する会と豊橋鉄道、豊橋市は4月19日、「ええじゃないか豊橋 市電の日イベント」を開催する。

このイベントは、過去3回の「市電の日」に引き続いて市民・事業者・行政が連携し、路面電車を活用した体験などを通じて路面電車の魅力を発信するもの。今年は豊橋鉄道市内線(市電)の開業90周年を記念して、市内線の歴史をたどる「ほの国ハイキング」が開催される。

豊橋駅南口駅前広場を出発し、1976年に廃止された柳生橋支線や広小路通り、旧市民病院(こども未来館ここにこ)、旧東田車庫付近を通り、赤岩口車庫に向かう。「こども未来館ここにこ」では、レトロ電車のモ3702号を無料で見学できる。

また、赤岩口車庫では「ミニほっトラム運行」や、「本物のほっトラムの運転席で写真を撮ろう!」(無料)など路面電車に親しんでもらうイベントを10時から15時まで開催する。「ミニほっトラム運行」は有料だが、ハイキングの参加者と「1DAYフリーきっぷ」利用者は無料となる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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