豊橋鉄道、4月19日に「市電の日」イベント…歴史たどるハイキングも

鉄道 企業動向
今年の「市電の日」イベントは4月19日に行われる。
今年の「市電の日」イベントは4月19日に行われる。 全 1 枚 拡大写真

とよはし市電を愛する会と豊橋鉄道、豊橋市は4月19日、「ええじゃないか豊橋 市電の日イベント」を開催する。

このイベントは、過去3回の「市電の日」に引き続いて市民・事業者・行政が連携し、路面電車を活用した体験などを通じて路面電車の魅力を発信するもの。今年は豊橋鉄道市内線(市電)の開業90周年を記念して、市内線の歴史をたどる「ほの国ハイキング」が開催される。

豊橋駅南口駅前広場を出発し、1976年に廃止された柳生橋支線や広小路通り、旧市民病院(こども未来館ここにこ)、旧東田車庫付近を通り、赤岩口車庫に向かう。「こども未来館ここにこ」では、レトロ電車のモ3702号を無料で見学できる。

また、赤岩口車庫では「ミニほっトラム運行」や、「本物のほっトラムの運転席で写真を撮ろう!」(無料)など路面電車に親しんでもらうイベントを10時から15時まで開催する。「ミニほっトラム運行」は有料だが、ハイキングの参加者と「1DAYフリーきっぷ」利用者は無料となる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ルークス』に「AUTECH LINE」、新型唯一のブラック内装…225万8300円から
  2. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
  3. トヨタ『ランドクルーザー250』、米2026年型は今秋発売…日本にない326馬力「i-FORCE MAXハイブリッド」搭載
  4. フェラーリ『849テスタロッサ』、日本初披露…価格は6465万円から
  5. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る