JX日鉱日石とINPEX、マレーシア・サバ州沖で油田を発見

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マレーシア クアラルンプール
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JX日鉱日石開発、国際石油開発帝石(INPEX)などは、サバ州沖の深海鉱区「ブロックR」において油田を発見した。ザ・スターが伝えた。

油田を発見したのは、JX日鉱日石開発、国際石油開発帝石、国営石油会社ペトロリアム・ナショナル系のペトロナス・チャリガリ、豪州サントスからなる合弁。
サントスが25日に発表した声明によると、油田が発見されたのは探査井「ベスタリ1」。掘削深度1860-2702mのところで、厚さ67mの石油の層が発見された。

JX日鉱日石開発が27.5%、国際石油開発帝石が27.5%、国営石油会社ペトロリアム・ナショナル系のペトロナス・チャリガリが25%、豪州サントスが20%の権益を所有している。
油田が発見された鉱区は、キケー、ケババンガン、グムスット・カカップ油田の近くに位置する。

広瀬やよい

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