JX日鉱日石とINPEX、マレーシア・サバ州沖で油田を発見

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア クアラルンプール
マレーシア クアラルンプール 全 1 枚 拡大写真

JX日鉱日石開発、国際石油開発帝石(INPEX)などは、サバ州沖の深海鉱区「ブロックR」において油田を発見した。ザ・スターが伝えた。

油田を発見したのは、JX日鉱日石開発、国際石油開発帝石、国営石油会社ペトロリアム・ナショナル系のペトロナス・チャリガリ、豪州サントスからなる合弁。
サントスが25日に発表した声明によると、油田が発見されたのは探査井「ベスタリ1」。掘削深度1860-2702mのところで、厚さ67mの石油の層が発見された。

JX日鉱日石開発が27.5%、国際石油開発帝石が27.5%、国営石油会社ペトロリアム・ナショナル系のペトロナス・チャリガリが25%、豪州サントスが20%の権益を所有している。
油田が発見された鉱区は、キケー、ケババンガン、グムスット・カカップ油田の近くに位置する。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  4. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  6. マルチスズキ、ジムニー5ドアの輸出が10万台突破…最多出荷先は日本
  7. 高速バス会社を悩ます悪しき“裏技”「相席ブロック」が横行[新聞ウォッチ]
  8. トヨタ技術の粋を結集した「世界の豪華車を目指すクルマ」だった、初代センチュリー【懐かしのカーカタログ】
  9. ブレーキホールド機能を自動でオン/オフ、ブリッツ「ブレーキホールドジャンパー」にトヨタ『カローラ』シリーズが適合
  10. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る