東京メトロ、東西線に発車メロディ…向谷実さんが編曲

鉄道 企業動向
東京メトロは5月をめどに、東西線に発車メロディを順次導入する。
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東京地下鉄(東京メトロ)は3月25日、東西線に発車メロディを導入すると発表した。ロックバンド「爆風スランプ」の曲も使われる。5月をめどに順次導入する。

東京メトロによると、発車メロディの作曲・編曲は鉄道マニアとして知られる音楽家の向谷実さんが担当。各駅の発車線路ごとに曲は異なるが、進行方向に聴きつないでいくと一つの曲になるよう制作されているという。

また、九段下駅には爆風スランプの代表曲で、九段下駅から武道館までの坂道が歌詞に盛り込まれた「大きな玉ねぎの下で~はるかなる想い」(作詞・サンプラザ中野、作曲・嶋田陽一)のメロディを導入。日本橋駅には民謡「お江戸日本橋」を導入する。

導入に先立つ3月31日、4月1日の2日間、向谷さんが東西線発車メロディをアレンジした曲をレコーディングする。その様子は動画共有サイト「niconico」のネットライブサービス「ニコニコ生放送」で公開される予定だ。

《草町義和》

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