インド鉄道がRupayによるプリペイドデビットカードサービスを開始

エマージング・マーケット インド・南アジア

IRCTCが24日、デビットカードサービスを導入したことによりRuPayプリペイドカードでのチケットその他商品の支払いが可能になったとエコノミックタイムスが伝えた。

このサービスはIRCTC(インド鉄道ケータリング&ツーリズム公社)とUnion Bank of India、インド決済公社(National Payments Corporation of India)との提携によって開始された。

RuPayはVisaやMaster Cardに準じたインド独自の決済サービスで、デビットカードと同様に機能する。

スレーシュ・プラブ鉄道相は、「これはナレンドラ・モディ首相の包括的財政計画に準じたもので、利用者はカードを発行するためにUBIに口座を開設する必要がなく、さらにオンラインでも利用可能なサービスである」と述べた。

プリペイドカードはUBIの窓口またはIRCTCのウェブサイトから申込みでき、上限1万ルピーまたは5万ルピーまで入金可能。

最初の6ヶ月間はIRCTCでのチケット購入について各月5回まで決済手数料が無料になる。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. 日野と三菱ふそう、経営統合へ動き…12月掲載の人事情報まとめ
  5. 開発データでそのままマーケティングまで、自動運転開発にも活きる『Unreal Engine』の最前線【後編】PR
  6. 15年の沈黙を経て...アウディ『RS6 セダン』、デジタルで先行復活!
  7. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
  8. 「カッコ良すぎ」黒い三菱『アウトランダーPHEV』にSNSも注目! 価格については「気絶しそう」の声も
  9. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  10. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る