ボルボ V40 オーシャンレース エディション…ヨットレースに敬意を表した限定車[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
ボルボ V40 オーシャンレース エディション
ボルボ V40 オーシャンレース エディション 全 42 枚 拡大写真

ボルボ・カー・ジャパンは、「ボルボ・オーシャンレース 2014-2015」の開催を記念した限定車『V40 オーシャンレース・エディション』を300台限定で3月26日より発売した。

世界で最も過酷なヨットレースと言われている「ボルボ・オーシャンレース」は、今回で12回目。スペインのアリカンテ市からスタート、スウェーデンのヨーテボリをゴールに世界を一周する。このレースでボルボはイベントオーガナイザーを務めている。

ボルボがこのレースを主催する理由について、ボルボ・カー・ジャパン マーケティング部のプロダクトスペシャリスト岡田勝也氏が答えた。

「オーシャンレースとボルボの考え方に共通点があるからです。ヨットレースとは、海の上で風を利用して戦いますが、自然のエネルギーだけで推進していきます。そこに、ボルボがブランドバリューとしている環境への配慮があります。そして、ヨットはシンプルな乗り物ですが、レースで使われるヨットは最新の技術と素材が投入されていて、長い工程の中、最後まで安全にゴールまでたどり着く事が大切です。特に安全面では、ボルボの車作りと非常似た考え方が含まれているのです」

V40 オーシャンレース・エディションは、2015年モデルの「V40 T4 SE+レザーパッケージ」をベースに専用のホイールやエンブレムなどが装着されている。価格は、398万円。

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る