阪神なんば線の地下区間、携帯電話サービスに対応…3月31日から

鉄道 企業動向
3月31日から阪神なんば線の地下区間で携帯電話が利用できるようになる。梅田~福島間や岩屋~西代間も順次サービスを開始する予定だ。
3月31日から阪神なんば線の地下区間で携帯電話が利用できるようになる。梅田~福島間や岩屋~西代間も順次サービスを開始する予定だ。 全 1 枚 拡大写真

阪神電気鉄道とNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの4社は3月27日、阪神なんば線の地下区間で携帯電話を利用できるようにすると発表した。

阪神なんば線は、尼崎(尼崎市)~大阪難波(大阪市中央区)間10.1kmを結ぶ、阪神電鉄の鉄道路線。西九条駅の東方から大阪難波駅までの約2.9kmは地下トンネルになっている。この区間にある地下駅では既に携帯電話サービスを利用できるが、3月31日からは駅間のトンネル内でも利用できるようになる。

阪神電鉄の鉄道路線ではこれ以外にも、携帯電話を利用できない地下区間がある。同社によると、今後は2015年秋頃、本線の梅田駅から福島駅西方までの約1.6kmで携帯電話サービスを開始。2016年秋頃には本線の岩屋駅から神戸高速線の西代駅までの約8.3kmでも携帯電話サービスに対応する予定だ。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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