【ホンダ S660 発表】エクステリア担当「S660コンセプトの具現化に一番注力」

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ S660
ホンダ S660 全 7 枚 拡大写真

ホンダが3月30日に発表した軽オープンスポーツ『S660』のエクステリア設計を担当した本田技術研究所の谷口正将研究員は「2013年の東京モーターショーで公開した『S660コンセプト』を極力具現化することに一番注力した」と振り返る。

【画像全7枚】

中でも「とくにリアフードの形状には苦労した」と語る。というのも「当時は量産に向かない形状とか、樹脂でないとできないといわれていた」からだ。また「実際に樹脂製も視野に入れながら開発を進めてきた」ことも明かしたが、「最終的には鉄のコンベンショナルな技術でやりきった」と谷口氏は胸を張る。

鉄にこだわった理由について谷口氏は「樹脂製よりも鉄の方が確実にリーズナブルということもあるが、やはり建付けの見栄えでは鉄の方が断然有利」と強調した。

また「ドアミラーもなるべく薄型のものを造りたいということで、通常の可倒システムとは異なるものを、あえて海外の技術を取り入れながら造った」とも話す。具体的には「通常のミラーは可倒する時にスプリングで可倒させるが、S660はカムシャフト、プレートのたわみだけで可倒させている。これで天地方向の距離を狭めることができた」というわけだ。

《小松哲也》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウス』の車名が消える? “ハイブリッドの象徴”が迎えた転換期
  2. レクサス『NX』改良でデザイン刷新! 新世代ハイブリッド搭載で走行性能もアップ 2026年末以降発売
  3. ブラバス創業者の名を付した『BODO』に「カブリオレ」、1000馬力V12ツインターボ搭載…最高速360km/h
  4. ポルシェ『マカン』新型、新「アドバンスドパッケージ」欧州設定…最大45%割安で人気オプションをセット
  5. マツダ『CX-3』存続が確定! 12年ぶり刷新へ、2027年登場の次期型デザインを大予想
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る