「お歯黒&眉ナシ」…江戸の時代考証に忠実に演じきった満島ひかり

エンターテインメント 映画・ドラマ・映像作品
満島ひかり/『駆込み女と駆出し男』-(C) 2015「駆込み女と駆出し男」製作委員会
満島ひかり/『駆込み女と駆出し男』-(C) 2015「駆込み女と駆出し男」製作委員会 全 8 枚 拡大写真

作家・井上ひさしによる時代小説「東慶寺花だより」を原案に『わが母の記』の原田眞人監督が大泉洋主演で映画化した『駆込み女と駆出し男』。このたび、“駆込み女”の1人、お吟を演じる満島ひかりのお歯黒&引眉姿をとらえた未公開写真がシネマカフェに到着した。

【画像全8枚】

本作は、江戸時代の駆込寺である東慶寺を舞台に、医者見習いでありながら駆出しの戯作者でもある信次郎(大泉洋)が、さまざまな事情を抱えて駆込んでくる女たちの人生の新たな出発を手助けするという、“笑って泣ける人情エンタテインメント”。

満島さん演じる“駆込み女”のお吟は、豪商・堀切屋三郎衛門(堤真一)の元で何不自由なく暮らしていたはずが、ある日、じょご(戸田恵梨香)とともに東慶寺に駆込んでくる。夫の身上に不信感を持ったからと本人は語るが、本当の理由とは…。

このたび解禁となった未公開写真では、満島さんのお歯黒&引眉(眉毛を剃ったり抜いたりすること)姿がお披露目。普段の愛らしい満島さんの素顔が打って変わって、強烈なインパクトを与えるその姿に驚いた人も多いのでは?

江戸時代の文化であるお歯黒&引眉は、近年では時代物の作品において忠実に表現されることは稀。TVでもお馴染みの歴史コメンテーター・金谷俊一郎氏によれば、「時代劇によく見られる嘘として、たびたび突っ込まれるのが江戸時代の“女性の顔”」なのだとか。

当時の既婚女性や20歳以上の多くの未婚女性、遊女はお歯黒をしており、既婚・20歳以上の未婚女性の一部では引眉もしていたそうで、「お歯黒は歯科衛生の発達していない時代の虫歯予防で、お菓子など甘いものをよく食べて虫歯になりやすかった公家など身分の高い女性にも広まったことから、ステータスの証しにもなったといいます」とコメント。

そんな裕福な暮らしを送っていたはずのお吟が、夫と上手くいっていないわけでもないのに、駆込寺に身を置こうとする理由は何だったのか。やがて明かされる真実と“江戸女”お吟の生き様を体現した、満島さんの“女優魂”あふれる熱演を楽しみにしていて。

『駆込み女と駆出し男』は5月16日(土)より全国にて公開。

満島ひかり、お歯黒&眉ナシで熱演!『駆込み女と駆出し男』

《text:cinemacafe.net》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
  2. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  3. マツダ『ロードスター』次期型は1000kg級の軽さ追求、BEVも視野に
  4. カワサキ『メグロK3』2027年モデル、10月17日発売へ 価格は141万9000円
  5. トヨタ、WEC富士でル・マン優勝車や新型スーパーカー『GR GT』を展示 9月25日-27日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
  5. 光岡の新型オープン2シーター、写真公開…正式発表は11月26日
ランキングをもっと見る