航空輸送統計速報、その他アジアが好調で国際線の旅客人数4.6%増…1月

航空 行政
羽田空港A滑走路と国際線ビル
羽田空港A滑走路と国際線ビル 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、1月の航空輸送統計速報を発表した。

国内定期航空の旅客輸送人数は前年同月比2.2%増の727万4000人となった。幹線が同1.6%増、ローカル線が同2.7%増となった。座席利用率は60.5%だった。

人キロベースでは同2.3%増の66億4933万3000人キロだった。超過手荷物を含む貨物輸送量は同0.2%増の7万3092トンだった。

国際航空輸送の旅客人数は同4.6%増の133万7000人だった。方面別では、中国が同8.6%減、韓国が同4.9%減、太平洋が同6.8%減と低迷したが、その他アジアが同20.5%増と大幅に増加した。座席利用率は70.2%だった。人キロベースでは同3.1%増の58億9740万9000人キロだった。

貨物輸送量は同13.2%増の12万0969トンだった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る