メルセデス商用車についに究極の「AMG 63」…503hpツインターボでビジネスこなす

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メルセデス-AMG スプリンター63 S
メルセデス-AMG スプリンター63 S 全 2 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツの高性能車部門、「メルセデス-AMG」が今度は商用車分野に進出する。4月1日、メルセデスベンツの米国法人、メルセデスベンツUSAが公式Facebookページでエイプリルフールネタとして発表したもの。『メルセデス-AMG スプリンター63 S』の画像を公開している。

画像:メルセデス-AMG スプリンター63 S

ベース車両の『スプリンター』は、最大積載量3.5トンクラスの欧州商用車のベストセラーモデル。2代目に当たる現行型は、2006年に発売された。スプリンターには、バン、ピックアップトラックなど、用途に応じたバリエーションを設定。米国市場でも販売されており、次期型は現地生産されることも決定済み。

さて、4月1日限定公開のメルセデス-AMG スプリンター63 S、パワートレインには、新型スポーツカー、『メルセデス-AMG GT』用の4.0リットルV型8気筒ツインターボを搭載。最大出力503hpを引き出す。商用車のカテゴリーでは、まさに敵なし。

ハイルーフのボディに、AMGデザインのグリルやバンパー、アルミホイール、マフラーなどが迫力を醸し出すメルセデス-AMG スプリンター63 S。メルセデスベンツUSAは、「AMGチューンのスポーツサスペンションが、コーナーを撃破する」と説明。優れたコーナリングマシンと、アピールしている。

《森脇稔》

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