【ニューヨークモーターショー15】トヨタ、環境対応車とピックアップトラックをメインに

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トヨタのTRDプロシリーズ(左からタコマ、タンドラ、4ランナー)
トヨタのTRDプロシリーズ(左からタコマ、タンドラ、4ランナー) 全 7 枚 拡大写真

トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は3月26日、米国で4月1日(日本時間4月1日夜)に開幕するニューヨークモーターショー15の出展内容を公表した。

トヨタのニューヨークモーターショー15のワールドプレミアは、『RAV4ハイブリッド』(現時点では詳細は未公表)。米国向けの新型『RAV4』にハイブリッドを設定し、ハイブリッドのラインナップを強化する。

RAV4ハイブリッドとともに、ニューヨークモーターショー15で、トヨタの環境性能をアピールする市販車が、『MIRAI』。会場には、水素ステーションのモックアップを用意し、およそ5分で水素が充填できることを、来場者の前で実演する。

コンセプトカーでは、将来のスポーツカーのスタディモデル、『FT-1』をはじめ、3輪コンセプトカーの『FV-2』と『i-ROAD』を展示。

また、別のフロアには、米国で好調な販売が続くライトトラック(SUVやピックアップトラック)をディスプレイ。1月のデトロイトモーターショー15で初公開した新型『タコマ』をはじめ、高性能なオフロード仕様、「TRDプロ」シリーズから、『タンドラ』、タコマ、『4ランナー』を展示する。

《森脇稔》

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