アイシン・エーアイ、BMWに6速MTを初提供…FF車向け

自動車 ビジネス 企業動向
BMW 2シリーズ アクティブツアラー
BMW 2シリーズ アクティブツアラー 全 1 枚 拡大写真

アイシン・エーアイは4月2日、従来品に大幅な改良を加えたFF用高容量6速マニュアルトランスミッション「BG6」を開発し、BMW『2シリーズアクティブツアラー』に採用された。BMW社とは初めての取引となる。

BG6は2005年に生産開始し、高容量でありながらコンパクトを実現した6速MT。また、動力・燃費性能にも優れた製品として、国内外のカーメーカーに幅広く採用されてきた。

今回の大幅改良では、シフトの滑らかさなどを向上させ、軽快なシフトフィーリングを実現。また、歯車加工方法の変更、CAE解析を活用したトランスミッションケース最適化設計により、低振動・低騒音を実現した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  4. 「完璧なフルモデルチェンジ」三菱『デリカミニ』が2代目に! 可愛さも機能も大幅進化で「後世に受け継がれる名車」と話題に
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る