【ニューヨークモーターショー15】スバル BRZ、STI パフォーマンスを初公開…2.0ターボ搭載

自動車 ニューモデル モーターショー
スバル STI パフォーマンス コンセプト
スバル STI パフォーマンス コンセプト 全 10 枚 拡大写真

スバル(富士重工業)は4月1日(日本時間4月1日夜)、米国で開幕したニューヨークモーターショー15において、『STIパフォーマンス コンセプト』を初公開した。

同車は、スバルのFRスポーツカー、『BRZ』をベースに、富士重工業のモータースポーツ統括会社、スバル・テクニカ・インターナショナルが、今後の米国での事業拡大に向けて、その主要事業内容であるパーツビジネス、コンプリートカービジネス、モータースポーツ活動を表現したコンセプトカー。

ベース車両のBRZに対して、STI 製サスペンション、ブレーキ、内外装部品などを含めて、一台のコンセプトカーとして提示することで、STI のパーツビジネスとコンプリートカービジネスを具現化した。

エンジンは、「Super GT レース」用の EJ20 型2.0リットル水平対向 4 気筒ターボエンジンを採用。なお、最大出力や最大トルクなど、そのスペックは公表されていない。

スバルは、「最大市場である米国において、STI 製パーツの販売を拡大するとともに、コンプリートカーの展開も検討。さらに、米国でのモータースポーツ活動において、グローバルラリークロスチームへの STI からのサポートを強化していく」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  4. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  5. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る