コマツ、オフロード法2014年基準適合の油圧駆動式フォークリフト4機種を発売

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コマツ FH50-2
コマツ FH50-2 全 1 枚 拡大写真

コマツは、オフロード法2014年基準に適合した油圧駆動式の新型フォークリフト「FH35-2」「FH40-2」「FH45-2」「FH50-2」を4月1日より発売した。

新発売の4機種は、NOx(窒素酸化物)とPM(粒子状物質)の排出量を大幅に低減し、特定特殊自動車排出ガス2014年基準の排出ガス規制をクリアした新世代エンジンを搭載。油圧駆動式トランスミッション「電子制御HST」、エンジン出力を無駄なく活用する油圧システム「可変ポンプCLSS」、また、それらを高度に制御するコントロールシステムを採用することで、高負荷作業時における燃料消費量を同社従来機(トルクコンバータ方式車両)に比べ最大30%低減した。

また、機械稼働管理システム「KOMTRAX」を標準搭載し、顧客の車両管理業務を幅広くサポート。さらに、車両モニタには鮮明で見やすいフルカラーマルチモニタを採用し、エコゲージ等の表示により省エネ運転のサポートも行う。

価格はFH35-2(3.5トン車)が700万円、FH40-2(4.0トン車)が760万円、FH45-2(4.5トン車)が820万円、FH50-2(5.0トン車)が940万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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