マレーシア、生産活動は堅調…ニッセイ基礎研究所

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

ニッセイ基礎研究所は、アジア新興経済レビューを発表。マレーシアについて生産活動では総じて堅調な推移が見られると発表した。

生産活動では、今年1月前年同月比7.0%となり、主力の電気・電子製品や原油を中心に好調が続いていると指摘した。貿易に関しては、資源価格の下落を受けて輸出、輸入の伸率がともに、減少傾向が続いているとした。

自動車販売では、マレーシアにおける2月の自動車販売台数の伸率が前年同月比0.6%マイナスとなった。ニッセイ基礎研究所は、物品・サービス税(GST)導入後に既存の税率が下がると見込まれて小幅に減少したと指摘した。

金融市場では、原油の低迷により対米ドルで通貨の下落につながったとした。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  6. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  7. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  8. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  9. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  10. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る