「イスラム国」のテロ攻撃は時間の問題…マレーシア、警察本部

エマージング・マーケット 東南アジア

ブキ・アマン警察本部のテロ防止担当幹部は、これまで得られた証拠を総合すると、「イスラム国」(IS)のメンバーがマレーシア国内で事件を起こすのは時間の問題だと考えられると述べた。マレー・メイルが報じた。

テロ防止課のアユブ・カーン・マイディン課長は特別説明会で「ISメンバーがマレーシアにとって直接の脅威になっている」と述べ、問題はいつ事を起こすかだと指摘。「背教的なマレーシアを罰する」との名目で、具体的には娯楽施設などで爆弾事件を起こす可能性があるとした。その上で「最初、ISメンバーはマレーシア人を常軌を逸したものとみなし、次いで背教者としてみなす。その次には、マレーシア人の血がハラル(イスラムの戒律に則った)だと言い出す」と暴力に訴える可能性を強調した。

アユブ氏によると、これまで63人のマレーシア人がシリアにおける戦闘のためにISに参加したとみられる。マレーシアでは、2001-09年にかけISを支援しているとみられる過激派組織、ジェマ・イスラミア(JI)の関与で240人のマレーシア人を逮捕した。

伊藤 祐介

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  2. トヨタ、WEC富士でル・マン優勝車や新型スーパーカー『GR GT』を展示 9月25日-27日
  3. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
  4. マツダ『ロードスター』次期型は1000kg級の軽さ追求、BEVも視野に
  5. 三菱『デリカD:5』約2万台にリコール…メーターが表示されない
  6. カワサキ『メグロK3』2027年モデル、10月17日発売へ 価格は141万9000円
  7. 【アウディ A5 新型試乗】「ちょうどよい」サイズと、4気筒ディーゼルとして満点の静粛性…中村孝仁
  8. スズキ『ハスラー』専用アイドリングストップキャンセラー、クラフトワークスが改良版を発売
  9. 【トライアンフ スラクストン400 試乗】この本物感を400ccで味わえるとは! 名門トライアンフのカフェレーサー
  10. 日本のタクシーのスタンダードになった『JPN TAXI』、そのコンセプトとは【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
  5. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
ランキングをもっと見る