タクシー車内で情報配信、日本交通や博報堂らが実験

自動車 ビジネス 企業動向
「CM視聴クーポンサービス」画面イメージ
「CM視聴クーポンサービス」画面イメージ 全 2 枚 拡大写真

 日本交通、博報堂DYメディアパートナーズ、博報堂、ACCESSの4社は6日、日本交通グループのタクシー車内で、iBeaconを活用した「CM視聴クーポンサービス」の実証実験を行うことを発表した。「日本交通タクシー配車」アプリにて体験可能。

 日本交通グループが保有する黒色タクシー1,557台の車内に、ACCESSのBeacon端末を搭載。「日本交通タクシー配車」アプリに情報を配信する。アプリはiBeaconに対応しており、車内に設置されたBeaconに反応し、乗車時から降車時までの視聴動画数に応じて、次回のタクシー料金割引クーポンが提供される(乗車1回ごとに1枚)。

 博報堂DYホールディングス マーケティング・テクノロジー・センターが開発している屋外情報配信プラットフォームを活用。これにより、乗車した場所や時間帯、乗車回数に応じて、配信する情報を変更可能となっている。

 「日本交通タクシー配車」アプリのネット決済利用ユーザーが対象。対応エリアは東京23区、三鷹市、武蔵野市となる。

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る