養老鉄道、検測車「はかるくん」を運行…4月15日

鉄道 企業動向

桑名(三重県桑名市)~大垣(岐阜県大垣市)~揖斐(揖斐川町)間57.5kmの養老線を運営する養老鉄道は4月15日、モワ24系電車「はかるくん」を運行する。

「はかるくん」は、走行しながら架線の摩耗状態などを調べる、近畿日本鉄道(近鉄)の電気検測車。2400系電車を改造したモワ24とクワ25の2両で構成されている。台車を交換することで、狭軌(2本のレール幅が1067mm)と標準軌(1435mm)の線路に対応することが可能。近鉄線の標準軌線と狭軌線のほか、狭軌の養老線でも検測を行っている。

4月15日は、養老鉄道が運用している610系電車614号編成に、クワ25のみ連結した3両編成で走行する。運行時刻は桑名(東方操車場)10時27分頃発~大垣12時10分頃着・12時14分頃発~揖斐12時39分頃着・12時43分頃発~大垣13時09分頃着・13時14分頃発~桑名15時12分頃着・15時16分頃発~桑名(東方操車場)15時17分頃着の予定だ。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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