新京成電鉄、全通60周年の記念nanaco発売…4月21日

鉄道 企業動向
全通60周年を記念したオリジナルnanacoのデザイン。4月21日から発売される。
全通60周年を記念したオリジナルnanacoのデザイン。4月21日から発売される。 全 1 枚 拡大写真

新京成電鉄は4月21日から、松戸(千葉県松戸市)~京成津田沼(習志野市)間を結ぶ新京成線の全線開業60周年を記念した「nanaco(ナナコ)」カードを発売する。

nanacoはセブン―イレブンやイトーヨーカドーなどで使用できる電子マネーカード。新京成線をはじめとした公共交通では利用できない。今回発売されるカードは新京成電鉄のオリジナルデザインになるが、効力は通常のnanacoカードと同じだ。発売開始日時は4月21日の10時からで、1500枚限定。セブン―イレブンの新京成ST新津田沼店と新京成ST元山店の2店で販売される。発行手数料は300円。

新京成線は1947年、薬園台~新津田沼間が開業。その後順次延伸され、1955年に全線開業を迎えた。今年4月21日に全通60周年を迎えることから、新京成電鉄は記念ヘッドマークを取り付けた列車を4月11日から運行する。nanacoカードの発売は記念企画の第2弾になる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  4. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  5. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る