【鈴鹿8耐】ヤマハ、ロッシ選手の参戦を計画か

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ヤマハ YZF-R1新型とバレンティーノ・ロッシ選手(ミラノショー14)
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7月23日‐26日、鈴鹿サーキットで開催される2015 FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦、「鈴鹿8時間耐久ロードレース」(鈴鹿8耐)。このレースに、大物ライダーが参戦する可能性を、海外メディアが伝えている。

これは、『Sport Rrider』マガジンの電子版が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「ヤマハが鈴鹿8耐に、バレンティーノ・ロッシ選手を参戦させたい意向」と伝えている。

バレンティーノ・ロッシ選手といえば、世界の二輪レース界のトップライダー。ロードレース世界選手権では、過去15年間で9度、世界の頂点に輝いてきた。

ロッシ選手は現在、ヤマハ・ファクトリー・レーシングチームに所属。同メディアによると、ヤマハはレース活動を開始して60周年の2015年、鈴鹿8耐での勝利に例年以上の強い意欲を示しており、それがロッシ選手の起用につながる可能性があるという。

実際、1996年以来およそ20年、ヤマハは鈴鹿8耐の優勝から遠ざかっている。ホンダがケーシー・ストーナー選手の鈴鹿8耐出場を正式発表したこともあり、ロッシ選手が参戦となれば、今年の鈴鹿8耐はさらなる盛り上がりを見せるのは間違いなしだ。

《森脇稔》

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