日本航空(JAL)は、乗客の旅行情報取得や、フライトの運航情報の確認、搭乗口での通過をスムーズにできる、Apple Watch向けアプリケーション「JALカウントダウン」を開発した。
アプリケーションによって乗客は、フライト運航情報や搭乗口の詳細、搭乗時刻などをリスト上で確認できる。出発10分前までの残り時間をカウントダウン表示するため、フライト前の買い物や食事、休憩を、安心してとることができる。2次元バーコードによるタッチ&ゴーにも対応、保安検査場、搭乗口、ラウンジでもアップルウォッチを使って手続きが可能となる。
出発時刻までのカウントダウンは「デジタル」、「クロノ」、「トゥインクル」の3種類のデザインから選択できる。カスタマイズ機能を活用することで、次に行動する内容の表示、飛行機が離陸する時間になると飛行機が飛び立つアニメーションを表示するなどの演出も可能だ。
アプリケーションは、Apple Watch・Appストアで4月24日から提供開始する予定。