クラブツーリズム、赤沢森林鉄道に乗車するツアーを企画

鉄道 企業動向
赤沢自然休養林を走る赤沢森林鉄道の列車。クラブツーリズムが6月に実施するツアーで乗車する。
赤沢自然休養林を走る赤沢森林鉄道の列車。クラブツーリズムが6月に実施するツアーで乗車する。 全 2 枚 拡大写真

クラブツーリズムは4月10日、「新緑の赤沢自然休養林と木曽のおもてなしの旅」と題したイベントツアーを6月に実施すると発表した。木曽ヒノキの天然林を見渡す森林ウォーキングを行うほか、赤沢森林鉄道も利用する。

クラブツーリズムのツアーでは、赤沢森林鉄道の列車に約10分間乗車。参加者にはヒノキの記念切符をプレゼントする。終点の丸山渡停車駅からは約60分間の森林ウォーキングでイベント会場となる交流センター前に向かい、会場では御神木奉曳車と木曽木遣り、郷土芸能の獅子舞の披露が行われる。出発日は6月13・14日で、旅行代金は8980円から。

赤沢森林鉄道は長野県上松町の赤沢自然休養林内に設置された、遊具施設扱いの保存鉄道。全長約2kmで、かつて木曽地方の木材を輸送するために建設された森林鉄道の姿を再現している。本年度の通常運行は4月29日から11月8日まで実施される予定だ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る