東武、「大凧あげ祭り」にあわせヘッドマーク列車運行

鉄道 企業動向
50050形(左)と8000系(右)に取り付けられる「大凧あげ祭り」のヘッドマーク。4月16日から5月5日まで掲出する。
50050形(左)と8000系(右)に取り付けられる「大凧あげ祭り」のヘッドマーク。4月16日から5月5日まで掲出する。 全 2 枚 拡大写真

東武鉄道は4月16日から、「大凧あげ祭りヘッドマーク」を取り付けた電車の運用を開始する。

5月3・5日に埼玉県春日部市で開催される「大凧あげ祭り」にあわせて掲出するもの。春日部駅をはじめとした東武線の主な駅では、大だこを模した「ミニ大凧」を既に掲出しており、「大凧あげ祭り」のPR活動を展開している。

ヘッドマークが取り付けられるのは、50050形電車10両編成1本と、8000系電車6両編成1本。50050形は東急線中央林間~東京メトロ半蔵門線~東武線久喜・南栗橋間の直通列車で運用し、8000系は野田線(東武アーバンパークライン)で運用する。ヘッドマークの大きさは、50050形が縦45cm×横60cm、8000系が縦41cm×横31cmになる。

ヘッドマークの掲出期間は5月5日まで、各主要駅に掲出している「ミニ大凧」は5月8日まで掲出する予定だ。

《草町義和》

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