ヤマトHD、シンガポールでビジネス創出へ機関設立…アジア諸国へ展開も

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ヤマト運輸(イメージ)
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ヤマトホールディングスは、東南アジア地域統括会社ヤマトアジアが、東南アジア地域で産業別ビジネスモデルを創出するための研究・開発機関として、「アジア・ビジネスモデル・イノベーション・センター」(ABIC)を設立したと発表した。

ヤマトアジアでは、ABICを設立し、シンガポール経済開発庁(EDB)の協力のもと、各業界の研究とビジネスモデルを開発、シンガポール顧客企業のビジネス拡大に寄与するとともに、タイ、マレーシア、インドネシアなど東南アジア地域を中心とした他国へも水平展開する。

まずシンガポールを中心に、自動車パーツ業界、メガネ・コンタクトレンズなどを取り扱うアイケア業界などをターゲット市場とし、産業別に現状の調査・研究を進める。同時に、顧客ニーズや、困りごと、現状提供されている物流サービスとの乖離を明確にした上で、物流に関する新しい情報システム、集配ネットワーク、管理方法などを考案し、実用的なビジネスモデルを開発する。

《レスポンス編集部》

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