2月の鉱工業指数、前年同月比5.2%上昇…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
2月の鉱工業指数、前年同月比5.2%上昇…マレーシア
2月の鉱工業指数、前年同月比5.2%上昇…マレーシア 全 1 枚 拡大写真

統計局の発表(速報値)によると、2015年2月の鉱工業生産指数(IPI、2010年を100として算出=速報値)は110.6ポイントとなり、前年同期比で5.2%のアップとなった。

鉱業、製造業、電力がそれぞれ100.0ポイント、115.5ポイント、107.6ポイントとなり、それぞれ9.2%、4.0%、1.9%上昇した。

2月の製造業は、前年同月比で電気・電子製品が8.4%、石油・化学・ゴム&プラスチック製品が4.1%、輸送製品が8.7%、それぞれ上昇したのが影響した。
鉱業は原油が19.7%上昇、天然ガスが1.6%下降した。

2月の季節調整済みのIPIは119.6ポイントとなり、前月比で0.1%のマイナスとなった。鉱業が104.2ポイントで0.3%、製造業が126.6ポイントで0.3%、電力が119.0ポイントで2.6%それぞれマイナスとなった。

1-2月のIPIは115.1ポイントとなり、前年同期比で6.1%上昇した。鉱業、製造業、電力がそれぞれ105.2、119.5、113.2ポイントで、それぞれ8.8%、5.3%、4.1%アップした。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  6. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  7. トピー工業が「22インチ大径超軽量アルミホイール」で鋳造の軽量化と造形自由度を両立し次期主力を狙う…ジャパンモビリティショー2025PR
  8. V3エンジンを電子加給! ホンダ『V3R 900 E-コンプレッサー』をEICMAで初公開、量産に向け開発中
  9. クルマ好きも唸るイベント満載!さらに進化した「ジャパンモビリティショー2025」の見どころとは?PR
  10. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る