【上海モーターショー15】ブリヂストン、技術イノベーションとプレミアム商品の2つのコーナーで展示

自動車 ニューモデル モーターショー
上海モーターショーでのブリヂストンブースのイメージ
上海モーターショーでのブリヂストンブースのイメージ 全 1 枚 拡大写真

ブリヂストンは、4月20日~4月29日の期間、中国の上海で開催される「上海国際モーターショー2015」に「イノベーションで一人ひとりを支える」をテーマに出展すると発表した。

今回は「環境」「安全・安心」「ワクワク」「プレミアム」を訴求するため、技術イノベーションゾーンとプレミアムカテゴリー商品ブランドゾーンの2つのエリアに分けてグループ製品や技術を紹介する。

技術イノベーションゾーンでは、これまでのタイヤとは全く異なる狭幅化によって空気抵抗を低減し、大径化により転がり抵抗を大幅に低減する独自低燃費タイヤ技術「ologic」を採用した「ECOPIA with ologic」を出展。BMWのEV、『i3』に装着し展示する。

また、世界的なソーラーカーレース「ワールド・ソーラー・チャレンジ2013」参戦マシンや、パンクしても安全な場所まで移動することができる「ランフラットテクノロジー採用タイヤ」、タイヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポークが荷重を支えることで、空気の充てんが不要となる「エアフリーコンセプト」など、同社の代表的な技術を紹介する。

プレミアムカテゴリー商品ブランドゾーンでは、グローバルプレミアムブランド「ポテンザ」と「トランザ」の代表的な製品を展示する。「レーシング・ポテンザ」を装着したチューニング車両も展示する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る