東急グループ、たまプラーザでGW鉄道イベント

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HMDを使った3D運転シミュレーターのイメージ。イベント期間中の5月2~4日のみ、18歳以上限定で体験イベントが行われる。
HMDを使った3D運転シミュレーターのイメージ。イベント期間中の5月2~4日のみ、18歳以上限定で体験イベントが行われる。 全 1 枚 拡大写真

東京急行電鉄(東急)グループは4月30日から5月6日まで、田園都市線たまプラーザ駅(横浜市青葉区)直結の商業施設「たまプラーザテラス」で鉄道イベント「たまプラーザ トレインパーク」を開催する。

東急百貨店たまプラーザ店内のノースプラザ3階催事場では、東急線運転シミュレーターの体験イベントや、東京都市大学鉄道研究部のNゲージ巨大ジオラマ(幅約7.5m)を使った東急線各車両の運転体験などを実施。このうち東急線シミュレーターは田園都市線1台、東横線2台を用意するほか、東急テクノシステムが開発したヘッドマウントディスプレイ(HMD)による東横線3D運転シミュレーターも用意する。HMDシミュレーターは18歳以上限定で、5月2~4日の各日10~12時のみ体験できる。

このほか、ゲートプラザ1階のフェスティバルコートでは、鉄道マニアとして知られる音楽家の向谷実さんによるライブやトーク、ゲートプラザ2階のプラーザホールでは田園都市線全27駅に関する豆知識を集めた「東急田園都市線のひみつをめぐる旅」と題したパネル展、駅員の制服を着用しての記念撮影などがそれぞれ行われる。

開催時間はノースプラザ3階催物場が10時から20時まで(5月6日は17時まで)、ゲートプラザ2階プラーザホールが10~18時。いずれも5月6日は17時までになる。ゲートプラザ1階フェスティバルコートのイベントは、5月4~6日の13時から17時までの間に行われる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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