京阪、「きかんしゃトーマス」のICカード発売…早期完売なら増刷

鉄道 企業動向
京阪が4月15日から発売する「きかんしゃトーマス」デザインのICOCA。子供用タイプと定期券タイプも発売する。
京阪が4月15日から発売する「きかんしゃトーマス」デザインのICOCA。子供用タイプと定期券タイプも発売する。 全 2 枚 拡大写真

京阪電気鉄道は4月15日の初発から、「きかんしゃトーマス」をデザインした交通系ICカード「ICOCA」を発売する。

通常のICOCAカードのほか、子供用カード「こどもICOCA」、定期券カード「ICOCA定期券」、子供用定期券カード「こどもICOCA定期券」を「きかんしゃトーマス」デザインのICOCAで販売する。発売額はICOCA・こどもICOCAがデポジット500円を含む2000円、ICOCA定期券・こどもICOCA定期券が定期運賃にデポジット500円を加えた額になる。

発売場所は、京阪線内のICOCA対応自動券売機など。大津線と男山ケーブルでは発売しない。発売枚数は3万枚で、完売後は従来デザインのICOCAを発売するが、早期に完売した場合は増刷して再発売するという。

京阪電鉄では2006年から、特定の期間ごとに「きかんしゃトーマス」のキャラクターを車体にデザインしたラッピング車を運行している。同社は「より幅広いお客さまにICOCAをご利用いただきたいという思いのもと、今回のデザイン変更に至りました」としている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る